鮮度保持メカニズム テーマはお客様の口に入るまで
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鮮度保持メカニズム

□テーマはお客様の口に入るまで
・ 新鮮、安心、美味しさの追求です。
□食品の腐敗・変敗・品質劣化の主な要因
・ 微生物の増殖
・ たんぱく質の分解
・ 酸化による変色
・ 水分の蒸散によるしなび
・ 油油脂分の酸化
・ アンモニアなどの腐敗ガス
・ エチレンガスによる鮮度劣化
□食鮮フィルムシリーズのは特殊セラミックスが発する
・ 遠赤外線効果により抗菌、脱臭、鮮度保持効果を発揮します。
□非接触空間でも抗菌、脱臭、鮮度保持効果
・食品と接触して効果をもたらす従来の無機系抗菌剤とは異なります。
・特殊セラミックスは非接触の状態で微生物の繁殖を抑制します。
・アンモニアガス等を分散させ、酸敗を抑制します。
□容器内の効果

 @特殊セラミックス A食鮮フレッシュシート
遠赤外線の抗菌、脱臭、鮮度保持メカニズム

食鮮フィルムシリーズは特殊セラミックスが発する遠赤外線効果により抗菌、脱臭、鮮度保持効果を発揮します。
容器内の水分に作用して水を水素イオンとOHマイナスイオンに電離します。
このOHマイナスイオンは電子を放出し、活性酸素と呼ばれるOHラジカルに変化します。
このOHラジカルは酸化力が強く微生物の糖質やたんぱく質等と反応して、微生物の繁殖を抑制し抗菌効果を発揮します。
容器内の酸素に作用して酸素を活性酸素と活性化酸素に電離します。
その結果O2が食品と結合して酸化する量を減少させ、酸化抑制につながります。
遠赤外線が鮮魚に含まれる水分子の集団に働きかけ、活性化させることにより細胞破壊を防ぎ、水分の蒸散やドリップ量を抑えます。
また、上記働きにより組織、細胞上の水分が蒸散しにくくなり表面が保護され、ミオグロピン(赤紫色)やオキシミオグロピン(鮮赤色)が、酸素によってメトミオグロピン(褐色)となり変色することを抑制する効果があります。
抗菌試験データ


抗菌検査結果
JIS22801抗菌性試験
財団法人日本食品分析センター

食鮮フレッシュシリーズ上のかつおでの抗菌試験
抗菌試験(接触面)では72時間後も一般細菌数が300以下という高い抗菌結果が得られました。

食鮮フレッシュシリーズ上の鰹の一般細菌数
一般細菌数 食鮮フレッシュシリーズ 初発 7時間 24時間 48時間 72時間
5.8x102300以下 300以下 300以下 300以下
 3日間経過しても数値が変わらない。 (財)日本食品分析センター

抗菌フレッシュシリーズ「大葉」上のはまちでの抗菌試験
生大葉上のはまち刺身と比較して、接触面、非接触面とも高い抗菌結果が得られました。

抗菌フレッシュシリーズ「大葉」上のはまちでの一般細菌数
一般細菌数 初発 4時間 6時間 8時間 16時間
大葉を敷いて 41,000 45,000
セラミックスフィルム(接触面) 100 100 187
セラミックスフィルム(非接触) 100 100 517
市販の大葉には、意外と沢山の雑菌が付着しています。 (財)広島市食品衛生協会
鮮度保持試験データ

まぐろでの鮮度保持試験(K値)
魚介類の鮮度を表す単位として使われ、死後、細胞の生命活動のためのエネルギー源(アデノシン三リン酸)が低下するほどイノシンやピポサンチンに変化していき、K値は高くなっていく。通常、20%以下なら刺身になり、寿司種には30%以下とされています。食鮮フレッシュシリーズ上のマグロのK値は、48時間後も10%という高い鮮度保持結果が得られました。

スタート 24時間後 48時間後
食鮮フレッシュシリーズ 1%以下 5% 10%
2日経過しても鮮度抜群 冷凍保存 4℃ (財)日本食品分析センター

白身魚のてんぷらでの酸化による品質低下試験
鮮魚・生肉などの生鮮食品や加工食品の変色や味、匂いの劣化の原因となる酸化、過酸化物価の評価試験。
無加工シート セラミックスフィルム
媒体名 検査日 酸化 過酸化物価 酸化 過酸化物価
白身魚てんぷら 初発 検出されず 検出されず 検出されず 検出されず
1週間目 48.7 10.4 12.3 5.2
この差は大きい。 (財)広島県環境保健協会
保冷温度データ

保冷財20gx2袋入りのお刺身表面の温度は外気温25℃・60分後では保冷財なしよりも、約10℃、保冷剤20gx1袋入りで約7.6℃低いことが判明しました。(自主検査)だから、お持ち帰り後もお刺身が新鮮・安心・安全と言えるのです。


食鮮クール 20gx1袋25℃1時間経過後変色・劣化はほとんどなし

お刺身表面温度 スタート 10分後 20分後 30分後 40分後 50分後 60分後
 保冷剤 2袋入り 4.2℃ 5.4℃ 7.2℃ 8.2℃ 8.7℃ 9.4℃ 10.0℃
 保冷剤 1袋入り 4.5℃ 6.2℃ 7.3℃ 8.2℃ 8.9℃ 10.3℃ 12.1℃
 保冷剤 なし 5.2℃ 8.5℃ 12.1℃ 14.8℃ 17.2℃ 18.3℃ 19.7℃
脱臭試験データ


検査結果について

■各種試験データは 抗菌 脱臭 鮮度保持マークの食鮮フレッシュシリーズを使用した
 検査結果です。
・ただし、スタート時の菌数が過度に多い場合や、鮮度、劣化した生鮮食品については、
 この限りではありません。
・無機系抗菌剤の効果は長期間持続します。
・食器用洗剤等で清潔に洗浄すれば、繰り返しご利用いただけます。

■安全衛生上のテスト結果
・急性経口毒性試験色薬せ研第95-依-298号
・厚生省告示第370号試験第48091802-001号
・皮膚一次刺激試験色薬せ研第95-依-298号
・復帰突然変異試験色薬せ研第95-依-298号
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お魚の鮮度・安心・安全・美味しさの演出をお手伝いします。